保険営業に向いている人の特徴6選!【成果を出したい方必見】

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保険営業は、お客様の人生やお金にかかわる商品を販売するため、他の営業よりも責任感が求められます。

さらに、目に見えない商品だからこそ、販売するまでに時間がかかります。

このような理由から、保険営業は難しいのではないかと感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、保険営業に向いている方がいるのも事実です。

向いている方が保険営業をすると、成果が出やすく収入アップにつながる可能性が高いです。

そこで本記事では、保険営業に向いている人の特徴をご紹介します。

少しでも保険営業に興味がある方は、ぜひご覧ください。

保険営業と他の営業の違い

保険営業に向いている人の特徴をお伝えする前に、保険営業と他の営業の違いを説明します。

まずは、保険営業について説明します。

保険営業とは?

保険営業とは、お客様に対して最適な保険を提案し、ご契約いただく仕事です。

ご契約いただいた後も、ライフプランに合わせた見直しのご提案や、各種事務手続きなど、アフターフォローを行います。

お客様の人生設計に沿った保険を提案することが重要ですので、綿密なヒアリングがカギとなります。

他の営業との違い

保険営業と他の営業の違いは、主に以下の2点があります。

  • お客様とかかわる期間
  • 商品の重要性

保険営業は、お客様のライフプランに寄り添う仕事です。

そのため、一度保険に加入いただいて終わりではなく、ご契約いただいてからが本当のスタートになります。

ライフステージごとに必要な保険は変わるため、長期的なアフターフォローが求められるのが特徴です。

また、保険はお金や人生にかかわる商品ですので、責任を持ってご提案する必要があります。

治療費がかかる場合やお亡くなりになった場合、お客様にとって本当に必要な金額で保険金の設定をしていないと、「保険金だけではお金が足りなかった」ということにもなりかねません。

保険会社から支払われる保険金だけで治療費や葬儀代を賄うことができない場合は、自己負担する必要があります。

保険は目に見えない商品だからこそ、お客様の人生に寄り添い、重要な仕事をしているという自覚を持つことが重要です。

保険営業に向いている人の特徴6選

ここからは、保険営業に向いている人の特徴をご紹介します。

今回ご紹介する特徴に当てはまらなかったからといって、保険営業に向いていないわけではありませんので、ご安心ください。

それでは詳しく見ていきましょう。

体力に自信がある人

保険営業は、お客様の元に足を運んで直接ご提案をする仕事です。

昨今、オンライン上での商談も多くなりましたが、保険営業はお金が関係するため、信頼関係を築くためにも直接お会いすることが求められます。

もちろん、遠方のお客様であっても、実際に出向く必要があります。

また、同じ日に離れた場所で商談の予定がある場合、長い距離を移動しなければいけません。

公共交通機関で移動する場合は、タブレットや契約書などの重い荷物を持ち運ぶ必要があります。

以上の理由から、保険営業は体力に自信のある人に向いています。

目標達成意識が強い人

目標を達成する意欲が強い方は、保険営業に向いています。

保険営業では多くの場合、毎月目標が設定されているか、もしくは自分自身で稼ぎたい金額から逆算して、目標を設定することも可能です。

営業職ですので当たり前ですが、保険業界は特に「目標は達成して当たり前」という認識が強い業界です。

そのため、目標を達成できない理由を並べるのではなく「どうやったら達成できるのか」を常に考えている人が保険営業に向いているでしょう。

また、保険営業は契約した分だけ インセンティブが入る仕組みになっているため、お金がモチベーションという方にも向いています。

ルールや規律を守れる人

保険会社には、営業をする際の細かいルールや規律が多く存在します。

保険営業をする際のルールの例を簡単に紹介します。

  • 保険に加入する際の重要事項説明※を正確に行う
  • 保険契約者に対して利益の提供を約束する行為は禁止
  • 客観的事実に基づかない説明の禁止

※重要事項説明とは、一般的に、保険に加入する前に、保険商品ごとの契約概要・注意喚起情報・契約のしおり約款等の説明を行うこと

上記のルールを見て、自分は大丈夫だと思う方もいらっしゃるかと思います。

しかし、目標やノルマに追われてルール違反してしまうことや、深く考えずにコンプライアンス違反をしてしまうことがあるため注意が必要です。

上記ルールの「保険契約者に対して利益の提供を約束する行為は禁止」という行為は、悪気なく違反してしまうことがあります。

例えば、「保険を契約してくれたから、デパートの商品券をプレゼントする」という行為も違反になる場合があります。

このように、予期せずにコンプライアンス違反してしまう事例があるため、日頃からルールや規律を守れる人でなければ難しいでしょう。

考えすぎない人

考えすぎず、切り替えが早い人は保険営業に向いています。

なぜなら、保険営業をするなかで、理不尽に怒られたり、人に毛嫌いされたりといった場面に遭遇することがあるからです。

また、一生懸命営業活動をしても、なかなか契約をいただけないことや、早期解約されてしまうこともあるでしょう。

しかし、落ち込んでいる時間はなく、それでも営業活動を続けなければいけません。

そのため、辛いと感じることがあっても、立ち止まらずに前を向くことが重要です。

人の役に立ちたいと思っている人

保険営業と聞くと、お客様の気持ちを考えずに、ガツガツ営業する姿を思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし、心からお客様のために役に立ちたいという気持ちを持つことが重要です。

なぜなら、お客様との信頼関係が構築できなければ、保険商品を販売することはほぼ不可能だからです。

どんなに説明が上手く、知識がある人でも、お客様からの信頼を得なければ契約を頂くことはできません。

信頼を得るためには、お客様に「自分のために提案してくれている」と思わせることが重要です。

そのためには、心から人の役に立ちたいという気持ちを持つことが重要だと言えます。

聞き上手な人

「営業」と聞くと、一生懸命商品の説明をしなければいけないと思うかもしれません。

しかし、保険営業の場合は「お客様のお話を聞く」ことが求められます。

なぜなら、お客様に最適な保険をご提案するためには、お客様のことを深く知る必要があるからです。

ご提案するまでに伺う内容はさまざまですが、理想のライフプランや、家族構成、現在と今後の収入などです。

親身になってお話を聞くことで、お客様の要望に合った保険を提案することができます。

日頃から人の話を聞くのが好きな方は、保険営業に向いているでしょう。

まとめ:保険営業に求められるのはコミュニケーション能力だけではない

ここまで、保険営業に向いている人の特徴を見てきました。

ご覧いただいたとおり、保険営業ではルールを守ることや目標達成意識が高いことなど、幅広い資質が求められます。

しかし、すべての特徴を持ち合わせている必要はありません。

今回ご紹介した特徴の中で、一つでも当てはまるものがあれば、保険営業に向いているでしょう。

保険の営業職員には、人それぞれ違った個性があります。

ご自身の資質に合った営業スタイルを身に付けることが重要なので、どんな保険営業をしたいかをイメージすることから始めてはいかがでしょうか。

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