【中堅社員の声】武器は圧倒的な知識量。再現性の高い営業スタイルを貫き、営業部全体で成果を上げる｜ジブラルタ生命保険株式会社

はじめに

オネスティ株式会社では国内外で優良な金融業界企業についての理解を、転職希望の方々により一層深めていただくために、企業の皆様へのインタビューを実施しています。インタビューを通じて仕事の裏側や職場環境、企業文化などに迫ります。

今回は、ジブラルタ生命保険株式会社の福岡第一営業部 営業部長代理であるT･Hさんにお話を伺いました。

Profile

Q1. T･Hさんの現在の仕事内容を教えてください。

代理店への研修の実施や新規開拓など、仕事内容は多岐にわたる

普段は代理店への契約フォローや研修の実施、コンプライアンス指導のほか、新規開拓を行っています。最近では大型契約や相続案件、贈与のご相談など、税制や法律が絡む難易度の高い分野の勉強会や個別相談を依頼されることが増え、仕事の重みはいっそう増しています。

仕事を行う際に大切にしているのは、相手が求めていることを見極め、個々人に適した対応を行うことです。私が担当する会計事務所を訪問した際は、40人近くの所員一人ひとりにお声がけをし、全員のお話をお聞きしたこともあります。初めは寡黙な方も、何度も訪問する中で徐々に心を開いてくださり、疑問点や悩みなどを話してくれるようになりました。

このように、自分の伝えたいことを伝えるだけでなく、相手の話を聞いたうえで解決方法を提供することで、困った時には一番に連絡をいただける「頼れる存在」になることができます。

Q2. T･Hさんは転職されたんですよね。なぜ、この会社を選んだのですか？

採用担当の人柄が良く、さらに社風や理念に共感したから

ジブラルタ生命に入社した理由は、採用担当の方の人柄に惹かれたからです。たまたま前職が住宅メーカーだったという共通点もあり、入社後のイメージがしやすかったですね。また、「家族愛・人間愛」を謳っている社風にも魅力を感じました。理念が浸透している企業は少ないにもかかわらず、ジブラルタ生命は理念が社員全員に浸透しており、その点も入社を決めたポイントです。

Q3. 日頃から意識していることはありますか？

誰よりも知識に精通していること

日々最新の知識を蓄え、誰よりも保険商品について精通することを心がけています。代理店も税理士の方々もその道のプロですが、保険に関しては私たちMRのほうが精通しているべきです。

圧倒的な保険の知識は「成果の再現性」を高めることに繋がります。ジブラルタ生命の保険商品がどんなケースでメリットを発揮できるかを代理店に周知することで、私の後任が代理店を引き継いだ後も、変わらず成果を出し続ける土台作りが可能です。

人柄で売る・代理店にお願いして契約を受注するという不安定な営業方法ではなく、知識という揺るぎない武器が、組織全体の安定した成果に繋がると考えています。

Q4. 実際に働いていて感じる会社の雰囲気や文化などはありますか？

雰囲気が明るく、一人の成功を部内全員で喜び合える

ジブラルタ生命は社員同士のコミュニケーションが非常にフラットであることに驚きました。役員であっても「〇〇さん」と呼ぶため上長との距離も近く、年次や役職で区別をせず「人対人」の関係で自由に意見を言える環境です。

営業部の雰囲気も非常に明るいですね。もちろん、各MRが実績を出すことが前提ではありますが、個人単位だけでなく、営業部単位での業績アップもミッションとされているため、一人が成功すれば部内全員で賞賛し合います。

私自身、「営業部としてトップの数字を出すこと」を使命としているため、自分だけが成果を上げれば良いとは考えていません。営業部長代理として営業部の数字を牽引することで後輩たちに刺激を与え、部全体の成績を上げていきたいと考えています。

Q5. 仕事を通じてのやりがいや、大変だったことはありますか？

2社の法人案件を入念に準備を行いながら進めたからこそトラブルなく契約につながり、代理店からも感謝のお声をいただいた

2社の法人案件を同時に進め無事に契約いただいた後、代理店から「完璧に進めてくれたおかげで助かった。社内でもT･Hファンが多いよ」と喜びの声をいただけたのが非常に嬉しかったです。

2社の法人案件は、保障内容もお支払いいただく保険料も大きな案件であり、加えて2社同時の提案というのは初めての経験でした。責任の重さを痛感し、想定しうる事態を全て洗い出し、入念に準備を行った結果、トラブルもなく無事に契約を締結。

入念な準備と処理、問い合わせに対する迅速なレスポンスなど、当然といえば当然の対応を徹底したからこそ、大きな契約をミスなく進められたと考えています。その点を評価いただけたことが、大きな自信に繋がりました。

Q6. 働く中で感じた組織の魅力をエピソードを交えて教えてください。

年次関係なく、上司や経営陣に提言できる点

年次に関係なく、上司や経営層に提言できる機会がある点です。正直、前職では上司の顔色を伺うことも多々ありましたが、ジブラルタに入社してからはそのようなことはありません。ついこの間も自身のオフィスに社長が来社する機会があり、現場で抱えている悩みや改善点を伝えたところ、否定することなく現場の声に耳を傾けてくれました。さらに、改善できることはすぐに取りかかってくれるのも当社の強みですね。

また、トップダウンではなく、現場主体で色々な企画を実行できる点も魅力の1つです。現在、営業部でも新卒2年目の後輩がリクルート（新しい代理店を開拓する仕事）を推進する施策を実施中。リクルートできていないと、だいぶ年次が上の私も「できてないですよ！」と指摘されてしまいますが、いい刺激になっていますね！

Q7.今後、目指したいことはありますか？

どんなケースでも成果を出すMRになること

どんなケースであっても成果を出せる、確固とした営業スタイルを築けるMRを目指しています。とはいえ、特別なコツなどはなく、知識やスピード、ミスのない処理という、当たり前の対応をやり抜くことに尽きるでしょう。全国1位の業績を出し、自分自身が納得した上で、営業部長という次なる目標へ突き進みます。

また、後輩が自分らしい営業スタイルを築けるようにサポートすることも目標の一つです。

私は営業部長代理として、営業方針の戦略策定や後輩への指導にも携わっています。営業には正解がないため、後輩が何を重視し、将来は何を目指しているのか、それぞれの価値観を把握した上で、一人ひとりに合ったアドバイスを行うことを心がけています。

Q8. これから入社される方々へのメッセージやアドバイスはありますか？

MRはより多くの方に喜んでいただける仕事

ジブラルタ生命は、自分の努力が実を結ぶ実感ができる会社です。保険に関する圧倒的な知識を付けることで、お客様のお役に立つこともできますし、後輩が成長する姿を間近で見ることができます。さらには、営業部全体の成果を上げることにも繋がります。

このように、MRは非常に幅広い方のお役に立てる仕事ですので「誰かの役に立ちたい」という気持ちがある方は、ぜひ一緒に働きましょう。